映画『ファンタズム』

見る人によって色々な解釈ができることにより、世界中で大人気となった伝説のカルト青春ホラー!監督は、この1作で巨匠となったドン・コスカレリ。本作で彼は、監督以外に製作、脚本、撮影、編集の5役をこなした。その後、同シリーズは5作品が制作され、彼のライフワークとなった。孤独な少年の繊細な心が生み出した恐怖の幻想を、<不気味な葬儀屋:トールマン、トールマンが操る殺人銀球:シルバー・スフィア、正体不明な小人の群れ等>を登場させ描いた本作は、当時ファンタ系映画祭では最も権威のあるアヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭で、審査員特別賞の受賞を果たした。主演は、もちろん孤独の少年:マイクを演じたマイケル・ボールドウィンなのだが、共演した殺人銀球:シルバー・スフィアを操り、黄色の血を流す不気味な葬儀屋:トールマンを演じたアンガス・スクリムが、強烈なホラー・キャラクターとしてすさまじい人気を得た!それもそのはずで、「「だまって立ってるだけで怖い!」というトールマンの存在なくしては『ファンタズム』は語れない!」とまで言われて、その後のホラー映画のキャラクター創造に、多大なる影響を与えた。

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